梶岡建設の想い

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梶岡建設の想い
CONCEPT

大切にしたいもの—
心が込められてこそ、 建築ははじめて成り立つものです。
心が通いあうからこそ、人と建築の美しい調和が奏でられるものです。

ただ単に 「物」 としてのバリューだけでなく、 その建築と内包する空間を生むヒューマンな波動。
そして、建築や街並をはじめ周囲の諸条件と建物が調和し、 時にはアクセントとなって点景を添え、
創造しうる価値ある景観。こうした新しい建築のクオリティこそが、 私達が求め続けているもの。

変化する時代の中で、 梶岡建設は人と建築の明日を見つめます。

コミュニケーションから全てが始まる—。
まず大前提として必要なのは、 厳密な建築品質へのこだわりと省コストの徹底、
納期までの綿密かつフレキシブルな工務管理と安全管理。
長年の技術蓄積があってはじめて可能となるこれらの技術建築水準を一方の柱として、
更に私達が最も重要な柱と位置付けるのは施主の皆様との密度の濃いコミュニケーション。

お客様の声や意向を、 希望を、設計、施工、 積算などそれぞれの技術者パートへと
的確にフィードバックする社内コミュニケーション。

この二つが両輪となって初めてニーズを確かな形にすることが可能となるのです。

さまざまな思いを形に結んで—。
プロとしての切れ味・・・。 芸術家肌・・・。 匠と呼ばれるほどの職の冴え・・・。
建築そのものがそうであるように、 建設に関わる技術者にも
様々な突出した能力、 技術やタイプ、 そして個性があります。
しかし彼らの力だけではすばらしい建築は決して完成するものではありません。

肝心、そして要となるのは、そのプロジェクトが誰の為に、 何の為に為されるかという視点。
住宅ならば施主、ご家族。 公共建築ならばそれを利用する住民やそこで働く人々。
工場や商業建築ならばその企業にとっての効果や労働環境、 安全確保の徹底、
また利用するお客様の利便性と楽しさ。

そう、 主人公となる、 利用しそこに生きる人たちの思いこそ、
私達の一番大切にしたいものです。

私達にできること—  夢 、未来
震災など自然の脅威の前では、 人の力の限界を痛感させられます。
「人の暮らしや社会発展に不可欠なライフラインを守ること」
私達はこの大きな使命と責任に、 確かな技術力とチームワークで取り組んでいきます。

保守に徹すればこれまでのようにさらに堅実な道を歩み続けられるかもしれません。
しかしそこに、時代と人の求める 「新しい価値」 はなかなか生まれにくいのではないでしょうか。
時にはリスクも予想されるチャレンジや試行錯誤があってこそ、
本当に必要とされる “Something” がいつの日か生まれるはずです。

私達はこんなフレッシュな感性を保ち続けながらこれからも幅広くお客様や社会のお役に立ちたいと考えています。